SBI証券

REIT投資をするうえで、当サイト管理人がおすすめするネット証券(証券会社)を様々な基準で徹底的に比較、分析していきます。

SBI証券の特徴とREIT投資

ネット証券の中では最大手。口座数NO1となっています。取り扱い商品数も豊富でバランスのとれたネット証券となっています。
手数料も格安ネット証券と比較するとやや高いですが、全体的には安い部類にはります。

貸株サービスも利用できるので、REITの分配金(配当金)以外にも貸株料という収入が見込めます。これは結構お勧めのポイントですね。
また、海外ETF投資も可能で、海外ETFを通じたREITへの投資も可能となっている点も魅力です。

売買手数料(50万円時) 海外ETFの取り扱い 貸株サービスの有無
285円 可能。 あり(REITも対象)

 

SBI証券に対する管理人評価

SBI証券は、株式投資をはじめとして、外国株式、債券、投資信託など取り扱い商品が豊富です。また、口座数は大手ネット証券の中では最大数となっています。銀行(住信SBIネット銀行)との連携サービス(参考:SBIハイブリッド預金)なども魅力です。

投資における総合力という面では高く評価できるネット証券です。

 

REIT投資におけるSBI証券の評価

REITに対する情報量という面では少し物足りなさを感じます。REIT銘柄のスクリーニングなどはできるのですが、あくまでも株式の一環としてでしかできません。
REITの場合、会社四季報データもありませんので、過去業績を調べたりができないというのが難点といえるでしょう。

参考サイト
SBI証券詳細情報