オフィスビル特化型REIT

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オフィスビル特化型REITの特徴

オフィスビルに特化しているREITの特徴は「景気の動向を受けやすい」という点が挙げられます。住居用と異なり、新規参入・廃業などにより需要が変化しやすいのが特徴で、そのため、住宅系(レジデンス系)のREITなどと比較すると値動きが大きくなっています。

一方で、REITが投資をするような規模の大きいオフィスビルは信用力のある企業、大企業を集めやすいため利益率は他のREITと比較しても高いというメリットがあります。

安定性:低い
収益性:高い

 

代表的なオフィスビル特化型REIT

コード 投資法人名(REIT名) コメント 種別
2972 サンケイリアルエステート 事務所型
3227 MCUBSMIDCITY 事務所型
3234 森ヒルズリート 事務所型
3290 ONEリート投資法人 事務所型
3298 インベスコ・オフィス・Jリート 事務所型
8951 日本ビルファンド 日本ビルファンド投資法人は平成13年9月に日本における最初の上場不動産投資信託(J-REIT)として取引がされた歴史のあるREITです。 ポートフォリオは東京都心部の大型オフィスビルが中心で、投資対象はすべてオフィスビルとなっています。  投資口時価総額(株の時価総額に該当)はJ-REITの中でも最大(平成24年3月現在)であり、資産規模でもJ-REITの中で最大となっています。 事務所型
8952 ジャパンリアルエステイト ジャパンリアルエステイト投資法人は三菱地所、第一生命、三井物産といったスポンサーによるバックアップが行われているREITです。オフィスビル特化型REIT 事務所型
8958 グローバル・ワン不動産 事務所型
8972 ケネディクス・オフィス投資 事務所型
8975 いちごオフィスリート投 事務所型
8976 大和証券オフィス投資 事務所型
8987 ジャパンエクセレント投資 事務所型